名古屋市かすや歯科医院 6月第4週の症例

患者様は名古屋市在住の50代男性。数年前、左右の下顎臼歯のインプラント治療を受けられたそうです。左下顎の臼歯のインプラントはうまくいっていて、現在でも問題ないのですが、右下顎のインプラントは、ダメになってしまい、抜けてしまったそうです。入れ歯はどうしても受け入れられなくて、再度のインプラント治療を希望されそうですが、骨が吸収してしまっていて、無理と言われたそうです。当院に相談に来られたのですが、確かに骨吸収が重度で、神経と血管に迫っており、かなり困難な状態でした。さらに言えば、骨自体が、石灰化といって、血行の悪い、硬化してしまった骨になっていて、ここに骨造成で骨を新生させようとすることはかなり難しいと思われました。どうしても、という患者様の強い希望があり、今回お引き受けしました。骨の吸収とともに、歯肉も委縮してしまっていて、インプラントを埋入するスペースがないので、まず、歯肉の幅を拡げる必要があり、本日は、固い歯肉の部分を拡げる手術、付着歯肉拡大術を行ないました。歯肉が落ち着いたら、自家骨を移植して、骨量を確保しようと計画しております。

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